とても良い本だった。激安食品の落とし穴

これは読んでよかったの一冊。

 

タイトルだけいうと、「安かろう悪かろう」と連想されるかもしれないが、そうではない。

 

どちらかと言うと「(高くても安くても)値段なりなのだ」という感じかな。

 

最近よく、フェアトレード という言葉を耳にする。

 

私の中では「発展途上などの国の人が、作った農作物などを法外に安く買い叩かれている。正当な対価を払いましょう」みたいな運動と思っている。

 

例えば、東南アジアだったり、コーヒー生産国だったり。

 

「おお、それはいいことだ」と思うし、世の中にはフェアトレードに賛同して商品を買ってる人もいるだろう。

 

この本で印象に残ったのは、フェアトレード国内のメーカーにもそれは言えて、納豆を激安で売るなんて、スーパーに買い叩かれて、下請け企業が虫の吐息。海外以前に、国内メーカーのフェアトレードを考えたら みたいな話。

 

なるほど、言われてみればそうだ。

 

納豆やお豆腐のメーカー。
大手だけがかろうじて生き残り。町の豆腐屋が価格競争で負けて消えていく。

 

育ち盛りのコが家に居るわけではないし、生活も一食100円ぐらいまで下げないと生活できない訳でもないのだが、私ももうちょっと食を考えたほうがいいかもなーと思った一冊でした。

 

おすすめします。

 

激安食品の落とし穴

激安食品の落とし穴