お医者さんは登録してほしいな。航空会社が医師の事前登録制度

飛行機内に急病人、対応スムーズに…「善意の治療」医師1600人登録 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース


ドラマなどでしか私は見たことがありませんが。
飛行機で急病人が出た時。
お医者さんがたまたま乗っていて助けてくれるあれ。

その場で「お医者様はいらっしゃいませんか?」と言われて注目を浴びるのが嫌というお医者さんは、事前に登録しておいて、ひっそりと呼ばれるらしい(笑)

 制度では、急病人が出ればドクターコールの前に乗客名簿から医師を探し、乗り合わせていれば個別に声を掛ける。これまでにJAL、ANAとも医師の搭乗を把握できたケースが約10件あり、治療を受けた乗客の評判も良いという。

 両社はそれぞれのホームページなどで募集。JALの登録者は空港ラウンジを無料利用でき、ANAも、内容は非公表だが特典を用意している。日本医師会も会報などで知らせており、これまでに国内に約31万人いる医師のうち、JAL約600人、ANA約1000人が登録した。



助けてもらった人ももちろん感謝。
一緒の飛行機に乗り合わせている人も「空港に戻らなくて済んだ」ので感謝。

でも、お医者さんの中には「ミスして訴えられたらどうしよう」と手も上げてくれないし、登録もしてくれない人が一部いるそうだ。

気持ちはわからなくもない。

 民法には、義務なく他人のために対処した場合、悪意または重大な過失がなければ賠償責任を負わないとの規定がある。ただ、兵庫医科大などが数年前、機内や鉄道などで急患に遭遇した経験がある医師508人を対象に実施した意識調査では、1割の53人が「対応しなかった」と回答。最も多かった理由は「法的責任を問われるかもしれないと思った」(23人)だった。



一割、見て見ぬふりをしたの?!
一割もいたのか。ちょっとショック。

 訴訟に備え、JALは「保険を適用する」、ANAは「弊社が主体となって対応する」としているが、神戸大の手嶋豊教授(民法・医事法)は「善意による人命救助行為は民事上の法的責任を問われない米国に対し、日本ではどういった場合に保護されるのかが不明瞭なのが現状。法整備を検討すべきだ」と指摘する。



おお、航空会社が保険に入ってくれてるとありがたい。