ペットショップの「お年玉セール」に違和感 命が叩き売られていいのか
記事はNEWSポストセブン。
簡単にいうとタイトルから想像がつくと思うが、命を売って、それが特売のセールになっているのはいかがなものかてきな記事。
私個人は、特売セールがいかがなものか というなら、販売自体がいかがなものか では?と思っている。
私はペットを飼育していない。
アレルギーがあるから。飼えないので、YOUTUBE動画でかわいい動物を見て癒やされている立場。
そしてアラフィフ。
私の世代だと、子供に”命の大切さを学ぶ”という意味でもペットを買う家庭が多かったと思う。
自分より先に死んでしまう命。
手荒く扱ったら、子犬は泣いて嫌がる。かわいそうでしょ!と子供に教える。教育的な意味合いで。
特に兄弟がいない一人っ子には。自分より弱いものとのコミニケーションをとることも学ぶ。
小学校でうさぎや鳥を飼育したり、水槽で魚を飼育するのも教育的な面が重要だからではと思っている。
”教育”的な面を否定するなら、小学校で生き物を飼って世話をするのはNGだよね。
子供の教育のために、生き物が犠牲になっているようなもんだもんね。
いわゆるペットショップで生体販売を無くせば?餌だけ販売するということで。と思ったが、どうなんだろう。
ヤフーのコメント欄を読むとなかなか勉強になった。
保護団体がかなりめんどくさそう。
団体によっては独身者はNG。子供がいないとNG。転勤があるとNGとか。色々条件があるんですねー。
中には収入の審査があるようで、源泉徴収票の提出を言われるところも?
たしかに、新型コロナになって倒れたら家のペットどうしようという話題もあったっけな。
まあ、安易に保護猫を譲渡しないため(犬猫を不幸にしないため)というのは理解できますが、面倒になってペットショップ行くかとなるでしょうねぇ。
そのまま殺処分になるぐらいなら、ペットショップじゃなくて、引き取ろうというボランティア精神のあるいい人はたくさんいると思うんだけどな。
ペットショップも「値下げしてでも販売して、新しい家族を見つけたほうが、子犬・猫のためになる」として販売していると書かれていて、なるほどと思った。
一匹でも多くのペットが幸せに過ごせる世の中だと良いなと思いました。