ぶれませんねー。
世界保健機関(WHO)が指定する「1級発がん物質」が検出されても、「ごくごく微量だから問題ない」と、ふんぞり返る。
腐った大根などを、餃子の餡(あん)製造業者が引き取った。汚れた工業用水に漬けて塩抜きをしてから、乾燥、みじん切りにしてひき肉やネギと混ぜ、餃子メーカーに卸していたのだ。「問題の餡は、米国と日本への輸出品だけに使い、国内に流通している餃子には使っていない」と。これで騒ぎが収まったのだ。マスコミも追及しなかった。
12年、韓国のインスタントラーメン大手、農心の製品から、発がん物質ベンゾピレンが検出された。スープ製造の下請けの社長は、禁止されている材料を使ったとして逮捕された。
ところが、食品医薬品安全庁は「極めて微量であり、問題ない」とした。それを根拠に、農心は「わが社の製品は安全です」との大広告を出した。
〝普通の食品メーカー〟であるなら、同じような失敗は2度と繰り返さないものだ。ところが21年、欧州連合(EU)が、同社のラーメンから発がん物質エチレンオキサイドが基準値以上に検出されたと発表した。EUは直ちに回収措置を取った。
わたしは基本嫌韓なので、例の海苔も食べません。うまいけどねー。
日本の海苔を食べます。
そしてまた最近。
「自由時報」など台湾メディアは、「(韓国の食品メーカー)農心が台湾に輸出した辛ラーメンの一部から発がん物質である農薬成分が検出されたと、台湾の衛生福利部食品薬物管理署が明らかにした」と18日報道した。農心側は『スープに使われる様々な農産物から、栽培環境の影響で一時的に微量の成分が検出されたと推定される』として「輸出用製品だけに使われた原料であり、国内販売製品には問題がない」と釈明した。
ぶれませんねー。韓国国内は大丈夫ですだってさ。